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〇×△をつけよう

長男が小学2年生の時、学校から持って帰ってくるテストがいつも100点なので、
「100点しか見たことがないけど、本当に100点なの・・・?」
と不思議に思いました。そして、テストをよく見てみると、チョンと赤で印がついていて、その上から〇をつけてある答案が多数あることを発見。

長男にわけを聞いてみると、
「間違えたところは、先生がチョンと印をつけてくれるから、間違えたところを消しゴムで消してやり直して、もう一度先生のところに持っていくと、合っていれば〇がもらえて、100点になるんだよ。」
と言うのです。

だから100点しかなかったのか・・・と愕然としました。

「間違えたところは消さずに残しておいて、横に赤ペンで直すんだよ。だって、間違えたところを残しておかないと、同じ問題が出た時にまた同じミスをするかもしれないじゃない。」と教えましたが、プライドが許さないのか、×をつけられることを非常に嫌がりました。

これは、うちの長男に限ったことではないようでした。

他の保護者の方にこの話をしたところ、「うちの子も×をつけるのを嫌がるし、自分で問題を解いて答え合わせをしても、×をつけないで、丸ばかりつけて喜んでいるだけだ。」と話す保護者がいました。

「ほめて育てる。」ことはとても大事なことだと思いますが、学校でも、「100点をとらせてほめて、やる気にさせる。」ことばかりでは本当の実力はつかないのでは?と心配になりました。

案の定、塾に行き始めてからも、×をつけることができないばかりか、×の問題はもう見たくないといった感じで、×から目をそらせてばかりでした。

勉強というのは、できなかった問題に×をつけ、それができるようになるまでくりかえしやることなのです。それをやってはじめて成績は上がっていくのです。そんな基本的なことすら長男はできなかったのです。

塾では、こう教えられました・・・

自力でできた問題は〇
自分で解けたけど、非常に時間がかかってしまった問題は△
全く分からなかった問題は×

〇はもう解かなくていいです。△と×は〇になるまで、くりかえし解くこと。
同じ教材を最低3回解くと効果が出てきます。

・・・「×から目をそらすな!×に立ち向かえ!!」
それだけで成績は確実に上がっていきます。

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